【札幌 ホームページ制作】開業したばかりの店舗にこそ必要な理由とは?
- 稲葉 支央里
- 2 日前
- 読了時間: 3分
開業したばかりの飲食店や美容室、サロンなどの店舗経営者の方から、こんなご相談をよくいただきます。「正直、今はInstagramだけでやってるんですが、ホームページってやっぱり必要なんですか?」結論から言うと、開業初期の店舗ほど、ホームページは絶対に作るべきです。なぜなら、信頼と情報発信力という2つの面で、SNSではカバーしきれない役割があるからです。
SNSとホームページの役割の違い
InstagramやX(旧Twitter)、TikTokなどのSNSは、拡散力や親しみやすさが魅力です。開業直後に「認知拡大」を狙うにはとても有効な手段でしょう。
しかし一方で、SNSは流れていく情報でもあります。
「メニューはどこに書いてある?」
「定休日は?」
「予約方法は?電話?LINE?」
こういった基本情報を探す際、SNSだけでは見つけづらく、ユーザーが離脱する原因になります。つまり「お店の信用や安心感」を得たいとき、SNSは少し弱いのです。
ホームページがあれば、“ちゃんとしてる感”が伝わる
新しくできたお店を見つけたとき、多くの人が検索するのは 「店名+地域名」や「ジャンル+地域名」。
そのときにしっかりとしたホームページが出てくると、次のような印象を与えられます。
「しっかり営業しているお店なんだな」
「どんな雰囲気か分かって安心」
「オーナーのこだわりが伝わる」
つまり、来店前の不安を減らし、選ばれる確率がグッと上がるというわけです。
ホームページが“Google検索”対策になる
開業当初はまだ口コミも少なく、地図アプリやポータルサイトの情報も不十分。そんなときにGoogle検索で見つけてもらうための「旗印」になるのが、自社のホームページです。
特にWixなどのツールを使えば、SEO対策もある程度自分でできます。検索対策を考えるなら、SNSよりもまずホームページが先です。
ホームページで「来店につながる仕掛け」を作れる
ホームページなら、SNSではできない導線づくりも可能です。
オンライン予約ボタン
LINE公式アカウントへの誘導
クーポン配布
Googleマップの埋め込み
オーナーの想いを語るコーナー
こうしたコンテンツがあることで、「行ってみようかな」と思わせるきっかけが増えるのです。
まとめ
開業当初は集客に不安がつきものです。ですが、焦ってSNSだけに頼るのではなく、まず土台としてのホームページを整えることが、長く愛される店舗づくりの第一歩になります。
「信頼感」と「集客導線」を兼ね備えたホームページがあるだけで、店舗の印象はグッとアップしますよ。
クリエイティブ制作なら「クリエイティブラビット」

クリエイティブラビットはWEBサイト全般を制作する会社です。低価格・短納期・高品質を実現し、制作実績は700件以上!約2,000人の登録クリエイターから最適な人材をアサインし、分かりやすくて魅力的な採用サイトを制作します。どこに相談したらよいか分からないという方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
Comentarios