【札幌 SNS運用】Instagramだけじゃ足りない?企業が知らないSNSの使い分け
- 稲葉 支央里
- 5 日前
- 読了時間: 3分
今や多くの企業がInstagramを活用して情報発信をしています。しかし、「Instagramさえやっていれば安心」と思っていませんか?実は、目的に応じて他のSNSと併用することで、より大きな成果につながる可能性があります。今回は、Instagramだけでは届かない層にリーチするために必要な「SNSの使い分け」について解説します。
SNSは「目的」で使い分ける時代
SNSと一口に言っても、Instagram、X(旧Twitter)、Facebook、TikTok、YouTubeなどさまざまなプラットフォームがあります。それぞれに特徴があり、得意な表現やリーチできるユーザー層が異なります。
Instagram … 写真・ビジュアル中心。美容・飲食・アパレルなどBtoC業界に最適。
X(旧Twitter) … 拡散力が強く、リアルタイム性が高い。短文や速報向き。
Facebook … 中高年層に強く、企業ページや長文投稿に適している。
TikTok … 若年層に圧倒的人気。短尺動画でブランディング。
YouTube … 検索性・保存性が高く、詳しい解説や裏側コンテンツに最適。
つまり、Instagramは「きっかけ作り」に強いSNSですが、それだけで完結してしまうと「見て終わり」になってしまう可能性も。アクション(予約・問合せ・採用応募)まで導くには、他のSNSやWebとの連携が必要です。
実際にあった失敗例と成功例
ある札幌の飲食店は、Instagramに毎日おしゃれな写真を投稿していたにもかかわらず、集客に伸び悩んでいました。原因は、「見て満足されて終わる」こと。そこにXでタイムリーな情報発信をプラスしたところ、「今日行こうと思って」と来店数が大幅アップ。
また別の企業では、Instagramで求人情報を載せていたものの反応ゼロ。そこでFacebookと連携して社員インタビューを長文で投稿したところ、「想いが伝わった」と応募が増加。SNSの「使い分け」が、成果を左右することがよく分かる事例です。
SNS同士を「つなぐ」ことで成果は倍増
重要なのは、SNSを単体で運用するのではなく「連携」させること。例えばInstagramの投稿をXやFacebookに共有するだけでも露出が増えますし、プロフィールリンクに企業サイトや採用ページを入れておくことで、問い合わせや応募の導線が強化されます。
さらに動画コンテンツを制作し、Instagramではダイジェスト、YouTubeではフルバージョンを見せるといった「連携型コンテンツ」も有効。ユーザーが自然にアクションを起こす流れを設計することがポイントです。
SNS運用は「広く・深く」がこれからの常識
SNSは無料で始められる反面、適切な設計をしないと「やっているのに効果がない」となりがちです。Instagramだけに頼らず、自社の目的に応じたSNSの使い分けを今一度見直してみませんか?運用の目的、ターゲット層、業種ごとに最適なSNSを選定し、効率的な発信を行うことで、採用・集客・ブランディングの成果を大きく変えることができます。
まとめ
SNSは運用の「戦略」が重要です。クリエイティブラビットでは、Instagramだけでなく、X・Facebook・YouTubeなど複数SNSを組み合わせた運用支援が可能です。札幌・北海道の企業様向けに、初期設計からコンテンツ制作、日々の投稿代行までトータルでサポート!
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