【札幌×資料制作】デザインで差をつける!伝わる資料をつくる5つのコツ
- 稲葉 支央里
- 9月19日
- 読了時間: 4分
プレゼンや営業提案で「内容はいいのに相手に伝わらない」と感じたことはありませんか?じつはその原因、多くが資料デザインのわかりにくさにあります。
どんなに良いアイデアやデータを盛り込んでも、相手がスムーズに理解できなければ説得力は半減してしまいます。
そこで今回は、パワーポイント資料をより「見やすく・伝わりやすく」仕上げるための5つのコツをご紹介します。ちょっとした工夫で資料の印象が大きく変わりますので、ぜひ取り入れてみてください。
レイアウトを整える(情報の優先順位を意識)
資料を見やすくする第一歩は、スライド1枚に1つのメッセージを意識することです。情報を詰め込みすぎると、受け手はどこに注目すればよいかわからなくなります。
また、人の視線は左上から右下に流れるため、この動線を意識して要素を配置すると理解しやすくなります。さらに、余白をうまく活用することで全体のバランスが整い、見やすさが一段と向上します。
読みやすいフォントと文字サイズを選ぶ
プレゼン資料では読みやすさが最優先です。日本語フォントなら「メイリオ」「ヒラギノ角ゴ」などゴシック系を選ぶと、スクリーン投影でも見やすくなります。
文字サイズはタイトル32pt以上、本文は24pt以上が目安です。強調したい部分は太字や色を使い、下線や影などは使いすぎないよう注意しましょう。文字が多いときこそ、シンプルで読みやすいフォントが効果を発揮します。
配色は3色以内に統一する
カラフルすぎる資料はかえって見にくくなります。基本はメインカラー・サブカラー・アクセントカラーの3色にまとめましょう。
背景と文字色のコントラストを強めにすると視認性が高まり、内容が伝わりやすくなります。自社のブランドカラーがある場合は、それを基調にすると統一感が出てブランディング効果も期待できます。
図表・アイコンを効果的に活用
長文の説明は、図解やグラフに置き換えるだけで理解スピードが一気に上がります。棒グラフや円グラフなどシンプルな表現で十分です。
また、テキストを補足する形でアイコンやイラストを使うと、資料全体の雰囲気が柔らかくなり、視覚的に理解しやすくなります。ただし多用しすぎると逆に雑多な印象を与えるため、バランスを意識しましょう。
統一感を出すテンプレートを活用
スライド全体でフォント・色・見出し位置を揃えることが、プロっぽさを出す秘訣です。テンプレートを活用すれば、デザインを統一しながら作業効率も上がります。
また、見た目の統一は単なる美しさだけでなく「ブランドイメージの一貫性」を高める効果もあります。特に社外向けの提案資料では、企業の信頼感を伝える要素として重要です。
まとめ
パワーポイント資料のデザインは、「おしゃれに見せること」よりも「伝わりやすくすること」がゴールです。今回ご紹介した
レイアウトを整える
読みやすいフォントを選ぶ
配色は3色以内にする
図表やアイコンを活用する
テンプレートで統一感を出す
この5つのコツを取り入れるだけで、誰でも見やすく説得力のある資料を作れるようになります。「コツはわかったけど、上手く作れない…」そんなときは、ぜひ私たちクリエイティブラビットにご相談ください。より「伝わる」資料制作のお手伝いをさせていただきます!!
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